中井貴一､低視聴率なら｢もう作らないほうがいい｣…東野圭吾ﾄﾞﾗﾏに自信!

(07/03)

中井貴一が3日、ナビゲーターを務めるフジテレビ系ドラマ「東野圭吾ミステリーズ」の第一話完成披露試写会に出席しドラマをPRした。

同ドラマは東野圭吾氏の短編小説から11作を厳選し、週替りで11人の俳優が主演を務める1話完結のミステリードラマ。主演には唐沢寿明、松下奈緒、観月ありさ、反町隆史などそうそうたる主演級の11俳優が決定している。

中井貴一はそのドラマの案内人という役柄を演じるが、「面白くなかったら僕が責任を取ります」と大胆発言。「このドラマの視聴率が悪かったら、原作が悪いか、もうドラマは作らない方がいい」とまで言い切った。

フジテレビが総力を上げて結集した俳優・監督陣であり、中井がここまで自信を持って「面白い」というものができているということなのだろう。中井が担当するナビゲート部分もストーリー仕立てになっているというから、そちらにも注目。

取りようによっては視聴率が悪ければ「原作のせい」とも取られかねない発言のため、ネット上では「作者も気が悪いのでは」という意見も。
少なくとも13%以上の視聴率を獲得して、原作者共々納得できる結果が欲しいところだ。