中谷美紀｢ﾋﾞｭｰﾃｨﾌﾙﾚｲﾝ｣で芦田愛菜と共演! ﾌｼﾞ系ﾄﾞﾗﾏ出演は10年ぶり

(05/29)

中谷美紀が、7月にスタートするフジテレビ系ドラマ「ビューティフルレイン」にヒロイン役で出演することが明らかになった。同作ではすでに芦田愛菜と豊川悦司のW主演が決まっている。

かつてフジテレビドラマ「ひとつ屋根の下」で女優デビューした中谷。2002年放送の「恋愛偏差値」以来、10年振りの同局ドラマ出演となる。「家族のうた」で8話打ち切りを出してしまった「日9枠」を支える、心強い味方となりそうだ。

中谷は愛菜ちゃんとは映画「阪急電車」ですでに共演済みで、ドラマでは初の共演。映画ではほとんど会話を交わすシーンがなかったが、今回はメインの役どころとして絡んでいく。豊川との共演は2006年の映画「LOFT」以来6年ぶり。
愛菜ちゃんは中谷を「憧れの女優」であると語っており、待ち望んだ再共演となるようだ。

同ドラマは、妻を亡くして男手ひとつで一人娘を育ててきた父・圭介(豊川)が若年性アルツハイマー病を患い、その環境の中で娘・美雨(芦田)とともに親子愛を深めていく物語。
ヒロインの中谷は、圭介が務める工場の社長の娘・アカネを演じる。

演技には定評がある3人が集結した「ビューティフルレイン」、フジテレビのこの枠への気合が感じられるが、果たして狙い通り再起を図ることができるだろうか。