佐々木蔵之介が｢浮世絵研究家｣に! 2時間ﾄﾞﾗﾏ｢塔馬教授の天才推理｣

(05/01)

佐々木蔵之介が、6月1日放送のフジテレビ系スペシャルドラマ「塔馬教授の天才推理隠岐島の黄金伝説殺人事件」で、初の2時間ドラマ主演を務めることが明らかになった。

佐々木はTBS系「ハンチョウ」で5期に渡って主演を務めるなどその地位を確固として築いてきた俳優だが、意外にも2時間ドラマの主役は初めて。
「連ドラと違って、短距離走のよう。」と表現し、意気込みを語った。

同ドラマは直木賞作家である高橋克彦氏の「南朝迷路」が原作となるサスペンスドラマ。
大学教授であり「浮世絵研究家」でもある塔馬双太郎が難事件に挑んでいく。
今後も人気が出ればシリーズ展開していきそうな作品だ。

「鍵のかかった部屋」「謎解きはディナーのあとで」など、ミステリーサスペンスが受けるとわかった後のフジテレビらしい推理ドラマシリーズと言えそう。

番宣でバラエティの出演もいとわず、ドラマ制作側としては魅力のある俳優となりつつある佐々木。
安定感を掴んだ今、あとは「大ヒット作」と言える主演ドラマを作ることが課題なのかもしれない。