CHANGE
[第8話]
総務大臣・神林（寺尾聰）の策略は執念を感じさせるものがあった。まずは、総理首席秘書官・美山（深津絵里）を引き抜く。その上、朝倉啓太内閣総理大臣（木村拓哉）に協力的だった小野田（中村敦夫）グループを買収で解散まで追い込んだ。06/30放送
朝倉内閣総理大臣が提出した画期的な法案も、否決されることが確実になってしまう…。
すべての黒幕が神林で、その事実を美山が知っていたことに、啓太は衝撃を受ける。さらに、小児科に入院中の亮介（広田亮平）君の死亡を聞き、啓太は突然失踪をしてしまう。
翌朝、啓太の失踪に気づいた韮沢（阿部寛）や宮本ひかる（加藤ローサ）、美山が対策を考える中、美山のもとに啓太の母・貴江（富司純子）から連絡が入り、美山が迎えに行くことに…。
啓太は実家にいた。貴江の話では、「帰ってきたとき、啓太は心身ともにボロボロだった…」そうだ。啓太が疲れている理由を知っている美山は啓太に「東京に戻れ」とは言えなかった。しかし、テレビの報道で神林へのインタビューを観た啓太は、自ら、東京へ戻ると言い出す。東京に戻ると、美山は神林の秘書官として、神林のところに戻った。「私は神林先生に育ててもらったんです」と、辛そうに言葉を残して…。
翌日、ボーリング大会・内閣総理大臣賞に参加した啓太は、来賓としていた神林に頭を下げ、「これからも神林さんの協力を得るには、どうしたらいいのでしょうか」「僕はまだまだ、神林さんから学びたいことがたくさんある」と、直接、協力要請をする。それを聞いた神林は、「型破りの総理大臣は初めてです。これからも総理を補佐します…」と和やかに応えた。啓太と神林のやりとりを聞いていた美山は心から喜んだ。これで日本がいい方向に進んでいく、と…。
ところがその日のうちに、神林が単独で記者会見を行った。なんとそれは「総理に一方的に罷免された」というものだった。愕然とした美山は神林に失望し、神林の秘書官を辞する。そして、その足で啓太のもとに向かう。戻ってきた美山を温かく迎える朝倉総理一同。「チーム・朝倉」の再スタートが始まった!!
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第1話
ある町に一人の小学校教師がいた…。
その男の名は朝倉啓太。
子どもたちに囲まれながら辛くも楽しいと心から言える充実した日々を送っていた。
しかし、そんな啓太が、ある事情から議員へ！！
さらにはなんと総理大臣に…！？
一人の教師の壮絶なる人生が幕を上げる！
永田町で翻弄されながらも、日本を良くしたいという想いを秘めた人々と奮闘していく！
ある事情から政界入りを果たしてしまったド素人の啓太を支える。
超有能な美人女性秘書。
有名大学出身の才女だった、理香は日本を動かしたいという野心を持ちこの世界へ飛び込んできた。
啓太もつい敬語を使ってしまう、かなり手強い相手だが、次第に啓太の人間性に打ち解けていく。
新米総理大臣・啓太とのやりとりも必見！
啓太の選挙を手伝う。啓太の選挙でうぐいす嬢を担当で、啓太にはほのかな憧れをいただいている。
経験が浅く、知名度の低い啓太の選挙プランナーとして活躍する。
学校の先生だった啓太を、議員、総理大臣と押し上げていく豪腕は確か。
大物政治家。影で糸を操る存在。
神林総務会長の主席秘書。
現・内閣総理大臣。
与党幹事長。
長老議員。
外務大臣。
啓太の母。
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