｢ゲゲゲの鬼太郎千年呪い歌｣大ヒット御礼！浴衣で舞台挨拶

映画『ゲゲゲの鬼太郎千年呪い歌』のヒット御礼として舞台挨拶が行われた。

(2008/10/16)

　映画『ゲゲゲの鬼太郎千年呪い歌』のヒット御礼舞台挨拶が29日、東京・新宿ピカデリーで行われた。主演のウエンツ瑛士とヒロインの北乃きいの2人が登場。夏らしくウエンツは映画に出てくる“ガシャドクロ”をイメージしたドクロ柄、北乃は役名の楓（カエデ）をイメージした緑の浴衣で観客に感謝の言葉を述べた。
　夏休みの思い出といえば？という質問に対し、ウエンツは一作目の『ゲゲゲの鬼太郎』を無我夢中で撮影していた一昨年の夏を挙げた。一方、北乃は学生らしく「宿題があるイメージ」と回答。撮影中にはウエンツから宿題を教えてもらっていたという。苦手な英語は教えられなかったというウエンツだが共演してみての北乃の印象を「年下の方と接することがあまりないので、はじめはどう接するか悩んだりしました」としながらも「いつのまにか僕のほうが年下みたいになってましたね」と笑いを誘った。北乃は「小さな気配りのできる人」と述べ、ウエンツの現場でのテンションの高さに楽しい撮影を過ごしたという。
　すでに5回も今作を観にいったというウエンツ。そんな彼は毎回エンドロールで席を立ち、トイレの個室にこもって出てくるお客さんの感想をこっそり聞いていたという。
　いよいよ夏本番。パワーアップした鬼太郎が前作越えを目指す。