庭から昇ったロケット雲
チャーリー・ファーマー(ビリー・ボブ・ソートン)は宇宙を夢見続けていた…
(2008/10/16)

チャーリー・ファーマー(ビリー・ボブ・ソートン)は宇宙を夢見続けていた。航空宇宙工学を取得。空軍にパイロットとして入隊した彼は、NASAの宇宙飛行士訓練プログラムに参加し、着実に宇宙へと近づいていた。しかし父親の急死。ファーマーは実家に帰り、農場を継いだ。それから10年の時が過ぎる。妻のオーディ(ヴァージニア・マドセン)とサンシャイン(ローガン・ポーリッシュ)、スタンリー(ジャスパー・ポーリッシュ)という娘たち、そして息子のシェパード(マックス・シエリオット)とともに農場で暮らしていた。それでも彼は宇宙を諦めた訳ではなかった。自分の貯金をすべてつぎ込み、ロケットを作り、自らの手で宇宙へ行こうとしていたのだ。ファーマーの夢を家族は支えた。シェパードは父から学校では教えてくれない宇宙の専門知識を学び、オーディは子どもたちが「夢は信じれば叶う」ということを父から教わることを期待していた。しかしそんな彼を変わり者としてしか見ない街の人々。そしてロケット用燃料を手に入れようとしたファーマーを要注意人物と見なすFBI。果たして彼の夢、そして家族の夢は大気圏の向こうへと飛ぶことができるのか?



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