●KARA、解散騒動でも「ブランド墜落」と関連ない(2012/07/13)
韓国メディアによると、KARAが2011年に所属事務所に対して専属契約の解除を求めた騒動で、衣類メーカーが「企業イメージに傷が付いた」として所属事務所DSPメディアを相手に起こした訴訟で、ソウル東部地方裁判所はメーカー側の訴えを棄却した。
裁判所は「騒動を起こしたからといって、イメージや人気とまで関連があるとは断定できない」とし、「騒動で製品や企業イメージが傷ついたとは言えない」とした。
衣類メーカーは11年2月から7月まで、KARAと2億ウォン(約1390万円)の広告モデル契約を結んでいたが、スンヨンなど4人がDSPメディアに対して契約解除の訴えを起こしたことを受け、DSPメディア側に違約金4億ウォンと広告撮影費など4億4510万ウォンを要求する損害賠償訴訟を提起していた。(編集担当:坂下望)
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