チャン・グンソク主演ドラマ、盗作の疑いで訴えられる

●チャン・グンソク主演ドラマ、盗作の疑いで訴えられる(2012/06/13)

チャン・グンソクが主演する韓国のドラマ「ラブレイン」に著作権を侵害されたとして、映画「ラブストーリー」の制作社であるエッグフィルムが7日、ドラマの放映禁止および著作物処分禁止などの仮処分申請をソウル中央地方法院に提出した。複数の韓国メディアが報じた。

　　エッグフィルムの関係者は、ドラマ「ラブレイン」が映画「ラブストーリー」の具体的なあらすじや事件の展開過程、登場人物の人間関係などを無断に使い、映画「ラブストーリー」の著作権を深刻に侵害したと主張した。

　　ドラマ「ラブレイン」が放送された際、韓国のインターネット上では「ラブレイン」と「ラブストーリー」の類似性が指摘されていた。

　　「ラブレイン」のユン・ソクホ監督は、韓流ブームを日本に導いた功労者として知られるが、「ラブレイン」制作会社の関係者は7日午前、「盗作との主張は話にならない」として「法的対応に出る」と話した。（編集担当：坂下望）

(C)サーチナ