ユンファ主演映画『大上海』、ヒロインはユアン・チュアン

●ユンファ主演映画『大上海』、ヒロインはユアン・チュアン(2012/05/28)

香港映画界の重鎮・王晶（バリー・ウォン）が監督を、劉偉強（アンドリュー・ラウ）がプロデューサーをつとめる超大作映画『大上海』が、4月にクランクイン。現在上海で撮影中だが周潤発（チョウ・ユンファ）、黄暁明（ホァン・シャオミン）、袁泉（ユアン・チュアン）の3人が主役を演じることが明らかになった。

　　2009年に結婚したユアン・チュアンは、育児休暇を取りしばらく芸能活動から遠ざかっていた。だがＣＭ出演後、本作で正式に復帰。以前からユアン・チュアンの演技を絶賛していたウォン監督のラブコールに応え、出演を快諾したという。ウォン監督は「04年にドラマ『プライド（原題：小魚兒與花無缺）』で一緒に仕事したが、演技が素晴らしかった。特に死に直面するシーンは迫真の演技で、相手役の張衛健（ディッキー・チョン）をも驚かせていた。久しぶりに再会したが、ますます演技力をつけ成長した！」とコメントしている。

　　香港を代表する俳優で、今やハリウッドでも名の通るチョウ・ユンファと、『大上海』で共演中のユアン・チュアン。2人の演技がどんな形でからむのか、注目ポイントになりそうだ。（編集担当：饒波貴子・黄珮君）

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