ジェリー・イェン復帰宣言、半年の休業で損失１３億円？

●ジェリー・イェン復帰宣言、半年の休業で損失１３億円？(2010/10/19)

胃の調子を悪くし休養していた言承旭（ジェリー・イェン）が、元気に復帰宣言。半年間受けられなかった仕事や失った出演料を取り返すべく、意気込んでいるという。

　　台湾メディアの報道によると、去年から今年の年初にかけてドラマ撮影や写真集発売など、多忙なスケジュールをこなしていたジェリーは体力・精神共に疲れ果て、過労状態に追い込まれたという。この半年は胃炎に悩み、ドラマの降板を決定。簡単なチャリティーイベントやプロモーション活動のみ、出席していた。

　　休養中にジェリーは英語と日本語のレッスンに励み、ブログを通してファンと交流を図ってきた。姪（めい）っ子誕生という嬉しいニュースも飛び込み、世話することで幸せムードにつつまれているようだ。

　　某メディアの調査では、ジェリーがこの半年間で断ったドラマは20本ほどあり、映画は10本、イベントは15件とのこと。普段の出演料から考えると、4．7億台湾ドル（約13億円）を失ったことになるというが、ジェリーのマネージャーは「その数字はオーバーです。実際は5000万台湾ドル（約1億3500万円）程度」とコメント。「失った出演料よりも、最優先すべきなのはジェリーの健康状態。ジェリーが元気でも、出演依頼があった仕事をすべてこなすのは無理ですし、金額にはこだわっていません」と発表した。

　　先日は美容室に行った姿を、パパラッチに撮られたジェリー。日本で撮影の予定があるとのことで、今後の動向が注目されている。

(C)サーチナ