ジェイ・チョウが告白「僕は偏屈で引きこもりだった」

●ジェイ・チョウが告白「僕は偏屈で引きこもりだった」(2010/05/27)

台湾メディアの報道によると、ニューアルバム「跨時代」をリリースした周杰倫（ジェイ・チョウ）が、宣伝のため出演したテレビ番組で幼少時代を告白。「両親とも教師だったので、学校でも家でも一日中ずっと教師に監視されているような感覚だった。そういう家庭で育ったので、性格が変わっていると思う。母親は優しそうに見えるけど、実は厳しい。昔はとても怖かったんだ」と笑いながら語った。

ジェイの母親は美術教師で、「僕は絵が苦手だったから、音楽に専念するように薦められた。ピアノが上手に弾けたら、勉強の成績が悪くても怒られなかった」という。そして「僕は勉強嫌いだったけれど、みんなは真似をしないで、しっかりと勉強するように。アメリカで映画撮影した時は、英語が全くできなくて本当に苦労したんだ。昔に戻ることができたら、英語と武術を勉強したいよ」と若いファンに訴えたジェイ。

「ピアノを練習している時の母親はすごく厳しくて、棒を持って必ず後ろに立っていた。5～6年続けた後に“もう止めたい！”と告げたら、激怒されて狂ったように殴られたこともある」と明かした。そして「1人っ子の僕は子供の頃は引っ込み思案で、引きこもってばかりいた。話相手はピアノだけだったんだ」と告白し、当時をなつかしんでいた。

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